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賃貸の退去時にこれだけは知っておいて!!

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賃貸の退去時にこれだけは知っておいて!!

賃貸物件を退去する際は、さまざまな手続きを行う必要があります。
賃貸物件の退去手続きについての流れや、退去費用(原状回復費用)について解説していきます!

賃貸を退去する時の流れ...


まずは契約書を用意し、退去通知の時期と方法を確認します。
契約書の内容を確認したら、記載された方法で退去の連絡をしましょう。
その後、立ち会い日時を調整することがありますので部屋を空っぽにした日で調整しましょう。

退去立ち合いで部屋のチェックされる

退去の立ち会い日時になったら、管理会社と一緒に部屋の状況をチェックします。
※部屋の汚れやキズなどの状態を確認するためです。もしこのときに一定以上の汚れやキズなどがあると、原状回復費用としてお金を支払わなければならないこともありますので、ある程度の掃除をしておくことをオススメします!
※基本的には入居時の部屋の状況と比べられますので故意過失による傷、汚れは気をつけて下さい。

退去費用は主に2つ

入居者が払う退去費用は、原状回復費用クリーニング代の2つです。
※原状回復とは「部屋を借りたときの状態に戻す」ことを指します。
経年劣化は除く。

どんなケースが貸主、借主負担になる?


貸主負担
・壁のポスターや絵画の跡
・日当たりによるクロスの日焼け
・冷蔵庫やテレビ背面の電気焼け
・家具設置による床やカーペットのへこみ

借主負担
・タバコのヤニ汚れ
・引越し作業で発生したキズ
・水漏れを放置したことによる壁や床の腐食
・その他、適切な手入れを怠ったことによる汚れや設備不良
・故意過失でつけたキズ等

退去立会いでサインはSTOP

退去立会いとは、室内のキズや汚れは、入居前からあったものなのか、あるいは入居後につけてしまったのかはっきりさせることが目的です。
入居後につけてしまったキズ等の修繕は借主負担になります。
(入居時は室内を写真に残しておきましょう!自分が付けた傷ではないことをハッキリ証明できるからです)
※入居してからキズ、汚れには気をつけて!

管理担当者と一緒に見て回るのですが、破損箇所などについて聞かれたことは覚えてる範囲で答えましょう。
※所要時間20分~40分程度

最後に、立会いの証明として書類にサインを求められますが、ここでSTOP!!その場でサインはしたらあかーん!
退去費用を請求された場合は、まず内訳を確認すること。内訳を確認して納得できない場合は、一度持ち帰り管理会社などに交渉してみること。

退去費用が気になったらここ


賃貸退去時の原状回復費用については、借主と貸主間でトラブルが生じやすい問題です。退去する入居者としては心配になる費用ですよね。
原状回復の範囲は、国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」で定められていますので、あまりにも高額の場合は参考にしてみてください!

まとめ

退去する際は確認することが多いので気をつけましょう!

賃貸の退去費用は、綺麗に住んでいればハウスクリーニング代だけで済みます!しかし、タバコやペットによる汚れ、キズ等は通常のクリーニングだけでは取りきれない為、原状回復費用高くなったりしますので気をつけて下さい!


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